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★受賞★
第16回 平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞

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ルポ 悼みの列島

~あの日、日本のどこかで~

室田 元美

戦争と人をめぐる旅。語り伝える人々をたずねて。

あなたの周りにもあるかもしれない。 

288ページ    定価:2000円(+税)   ISBN 978-4-7845-0596-8 C0030

社会評論社 03(3814)3861  『悼みの列島』注文票

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★新刊『いま、話したいこと: 東アジアの若者たちの歴史対話と交流』

★神戸新聞(2010年12月9日(木)朝刊)に、インタビュー記事が掲載されました。

★「第16回 平和・協同ジャーナリスト基金奨励賞」(2010年)を受賞。
 2010年12月4日(土)に東京・青山の日本青年館にて贈呈式が行われました。

ふぇみん(2010年11月15日号)にインタビュー記事が掲載されました。

★朝日新聞神戸版(2010年11月14日(日)朝刊)にインタビュー記事が掲載されました。

 

目次
  はじめに 立ち読み
レジャー湖の水底で起こっていたこと [神奈川県・相模湖ダム]  
地図から消された、毒ガスの島 [広島県・大久野島] 立ち読み
8月は、もうひとつの鎮魂の月 [京都・舞鶴 浮島丸事件]  
骨を掘る、若者たち [北海道宗谷郡 猿払村] 立ち読み
ひとの命の重さが計られた [長野県・松代大本営]  
「首都防衛」の名残りを歩く [千葉県・館山]  
「従軍慰安婦の碑」は語る [千葉県・かにた婦人の村]  
大都会のミステリー、人骨の謎を追う [東京都・陸軍軍医学校跡地] 立ち読み
異国で被爆した人びと [長崎県 岡まさはる記念長崎平和資料館]  
10 朝鮮半島との古い交流と、あの戦争 [大阪府 タチソのトンネル群]  
11 Yデーに備え、地下壕を掘った [横須賀市・貝山地下壕]  
12 住民の心にも残る「とげ」 [秋田県・花岡事件]  
13 日中友好と反戦平和のために [埼玉県 中帰連平和記念館]  
14 鉱山で生きた人びとの記録 [京都市 丹波マンガン記念館] 立ち読み
15 心に刻み、石に刻む [神戸港 平和の碑]  
16 公害と労働運動、そして強制連行 [栃木県・足尾銅山]  
17 行動するミュージアム [東京・「女たちの戦争と平和資料館」(wam)]  
18 同じ悲劇をわかちあうことの意味 [東京都 東京大空襲]  
19 破れた海の底に眠る人びと [山口県宇部 長生炭鉱]  
20 それでも飛行機をつくろうとした [愛知県・瀬戸地下軍需工場]  
21 語れる人がいなくなった、その後も [東京都 関東大震災] 立ち読み
22 抵抗の歴史から生まれたもの [高知県・「平和資料館・草の家」]  
23 鉄と石炭と戦争 [福岡県・八幡と筑豊] 立ち読み
  お礼にかえて  

コラムの目次

 『月刊 自然と人間』長期連載「あの日、日本のどこかで」継続中

 

 

 

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